テレビ会議は研修で使うと効果がある

テレビ会議というものが普及してから、かなりの年月が経ちますが、効果的な利用は一定の範囲にとどまっており、活用範囲は限定されているのが現状と言えそうです。テレビ会議と言うのは名前はいいのですが、会議の性質上、進行役とか発言者の挙措動作とか、臨場感などが、カメラワークという点で追いつきにくいことも大きな原因になっています。
言ってみれば、白けてしまうということではないのでしょうか。だから、テレビ会議を有効にしようとしたら、事前準備とか、資料配布とか、決める範囲の衆知とか、論点の整理とか、様々なことで、その時間帯を本当に有意義なものにする工夫が大事になってきます。

でも、会議というのは、そうした段取り以外に、すぐに集まって、それから整理するということの方が多いこともあるので、テレビということにこだわると、本末転倒になってしまう気配すらあります。



間違いなく効果的に使うのであれば、教育研修で使うのが一番いいでしょう。

講師が一人で、大勢の受講者を相手に、しかも特定の事業所限定でなく、集まれる人も制限しないで、遠隔地を含めた全国の事業所を対象として実施するようなケースは、力を発揮することは間違いありません。



テーマにもよりますが、ホワイトボードを使ったり、講師が受講者に呼びかけたリ、受講者からの質問を受けて答えたリというようなことくらいは、カメラワーク対応も可能でしょうから、かなりの研修成果を期待できるというわけです。
もちろん、資料は事前に配布する必要がありますし、レジュメくらいも配布しておく方がいいことも確かです。